• 中伊勢温泉郷の発足

    • 2013年5月 関西四国中国じゃらんに特集ページを掲載していただきました。これをきっかけに、津市、名張市、伊賀市の温泉宿7施設が集まりました。
    • 来る観光立国時代に備え、中勢・伊賀地区の観光ブランド確立と、受け皿を確立すべく、三市(津市、伊賀市、名張市)を面としてとらえた広域連携温泉連合・中伊勢温泉郷観光推進協議会を設立いたします。かねてより中勢・伊賀地区では温泉宿が中心となり、地域と協力し、地域活性・観光推進に力を入れて参りました。しかしながら、中勢・伊賀地区は県内他地域と比べ、観光資源が少なく、後塵を拝して参りました。また、各地区には古くからの名湯も存在しますが、県外のそれと戦える強力な温泉地はないと言えます。そこで、それぞれの個性を一つに結集し、「中勢」の間に伊賀の「伊」を挟み、中伊勢という呼び名で括り、県内外に広く強くPRし、ブランドを確立して参ります。また、三市の受け皿を結集することで、国内外の旅行会社などの関係企業との連携をスムーズ且つ強固にして参ります。
       さらに、中山間地域(津市美杉町や美里町など)が抱える過疎化や獣害などの諸問題を共有し、それを観光につなげるという新たなツーリズムの提案も進めて参ります。
       観光推進と地域問題解決という二面性を備えた、新たな広域連携温泉協議会の確立を目指します。

    地域への思い

    我々観光業は地域の皆様に支えられ成り立っております。少しでも地域の皆様に恩返しができればと思います。広域ならではの観光や文化のシェアや地域ツーリズムで「お客様と地域の懸け橋」になっていければとメンバー一同思っております。
    中伊勢温泉郷地ビール・鹿肉を活用したレシピの考案・産学連携による宿泊プランや温泉商品等の開発・中伊勢うまぃ飯の開発・風水共通入浴手形・歩こう中伊勢温泉郷ノルディック・地域活性マチコン

    中伊勢温泉郷の由来

    藤堂高虎は、徳川三代の諜報部隊、つまり忍者の元締めと言われ、伊勢、伊賀の領主として忍者をうまく使ったとされています。高虎公は徳川家康の命を受けて、畿内の要地、国境の守りとして伊賀上野と津の二城を修改築する一方、忍びの統率を行ったのです。 
     高虎公は、忍者の使い手としても有名でしたが、風水を取り入れて築城にも関わったとされています。伊賀上野城と津城の藩主だった高虎公は、道中を旅する途中に「温泉」に立ち寄ったと言われています。

    中伊勢温泉郷観光推進協議会

    名称 三重県旅館ホテル生活衛生同業組合
    中伊勢温泉郷観光推進協議会
    歴代役員 第1代会長 岡田泰典 副会長 玉置智也 中川雄貴
    第2代会長 伊藤真司 副会長 小瀬古哲也 山元潤二 福嶋浩二(2期目小川貴司)
    事務所 三重県津市西丸之内1-1家城ビル3階
    TEL 059-227-3621
    設立 2013年11月7日
    加盟施設 10施設