
中伊勢温泉郷
中伊勢温泉郷
枕草子三大名泉にもかぞえられる「榊原温泉」をはじめとする三重を代表する名泉を多数ほこる「中伊勢温泉郷」無色透明で清潔感のある温泉は、共通してつるつる温泉として滑らかな肌触りが特徴で、美容や健康づくりに優れた効果があります。泉質の特徴は施設により異なる事から「湯めぐり」も楽しめます。
藤堂高虎と伊賀忍者ゆかりの温泉地
藤堂高虎は、徳川三代の諜報部隊、つまり忍者の元締めと言われ、伊勢、伊賀の領主として忍者をうまく使ったとされています。高虎公は徳川家康の命を受けて、畿内の要地、国境の守りとして伊賀上野と津の二城を修改築する一方、忍びの統率を行ったのです。
高虎公は、忍者の使い手としても有名でしたが、風水を取り入れて築城にも関わったとされています。伊賀上野城と津城の藩主だった高虎公は、道中を旅する途中に「温泉」に立ち寄ったと言われています。津市・伊賀市・名張市にまたがる温泉地です。

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